昨日、ある意味面白い体験をしました・・

私がココナラというスキルのフリーマーケットで提供しているサービスを見て
(イタリア留学のお手伝いやビジネスアテンドなどをしてます)お問い合わせをして
きてくれた方がいたんですが依頼内容が”イタリアで携帯電話にチャージするための
リカリカードを買ったけど、チャージする方法が分からない”というものでした。

私は本来留学に向けての相談などを扱っているのでサービスの趣旨とは異なりますが
ものすごく簡単な依頼だったのですぐに解決できますよー、ということで連絡して
遠隔だったのでスカイプで対応したんです。(料金は頂きませんでした、あまりにも
簡単な依頼だったので・・そのかわりこうやってネタにさせてもらってますが)

イタリアの携帯電話は事業などで使うもの以外はプリペイド式が一般的です。
ですから、自分の番号に10ユーロ、20ユーロと必要な分だけチャージするんですね。
チャージするときはインターネットでするか(でもイタリアで作ったカードが必要)
バールなどで番号を伝えてやってもらうか、TIM, VODAFONE といった電話会社の
受付にいってやってもらうか、または自分で”リカリカード”というチャージ用の番号
が書かれたカードを買ってそれを音声ガイダンスに従って入力するわけです。

最近私はいつもインターネットでチャージしていたのでこのリカリカードの存在を
すっかり忘れていたんですが、スカイプを通して音声を聞いてみると
すごい早口!早口大会で披露するんじゃ?と思うような速さ・・
そうだった、こんなんだったなーと思い出しました・・
それでもスカイプを通して静かな場所で聞いたら聞き取れたので”はい、今1を押してください!”
とかいって解決しんたんです。よかったよかった・・・

しかし、ですね。住んでる街で誰か助けてくれる人いなかったんかいな〜?
という疑問が残る一件でした・・
Skypeみたいな結構なテクノリジーを使って解決してるけど、これってその辺のおっちゃんに
でも助けてもらえばいい話じゃないのか?

ま、いいですけどね。
彼の今後のご活躍を祈ります。